⬜︎最新の記事⬜︎ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
⬜︎目次⬜︎
こんにちは、山田結子です。
最近、いろいろあって身の回りのものを整理しました。よく見ると、まだ使えるものもありましたが、将来使うかどうかわからないもの、すでに同じものを持っているものは、思い切って手放すしかありませんでした。
たくさんのものを処分しながら、「もったいないな」という気持ちが何度もよぎりました。つくづく、物というのは本人が必要としていなければ、その価値はぐっと下がってしまうのだと感じます。迷い始めると終わらなくなってしまうので、途中からは感情を少し脇に置いて進めた部分もあったかもしれません。

今回は、この「手放す」という体験をきっかけに、私たちの内側で起きていることについて考えてみたいと思います。
私たちは、物だけでなく、気づかないうちに多くのものを心の中に抱え続けています。「もう終わった役割」「古い自己イメージ」「今の自分には合わなくなった価値観」など。これらがすでに役目を終えているのに手放せないでいると、意識とエネルギーがそこに縛られたままになってしまいます。
手放しとは、新しい自分が入ってくるためのスペースをつくることなのです。
変わろうとすると、なぜ引き戻されるのか
新しい自分に向かおうとするとき、ふと「やっぱり以前の自分の方がよかった」と引き戻されるような感覚に陥ることがあります。これは、自己イメージを書き換えようとするときに起きやすい「揺り戻し」です。
手放したいのになかなかできない。そんな状態にあるとしたら、心の奥に「手放してしまったら、何もなくなるのではないか」「今の人間関係を失うのではないか」という怖れや不安が潜んでいるのかもしれません。
また、幼い頃に「変わること」や「失うこと」で深く傷ついた体験がある場合、大人になっても変化を脅威として受け取りやすくなります。これはインナーチャイルドの傷が、今の自分の選択に影響を与えているサインでもあります。

すべてを手放す必要はない――大切な見極め方
「執着はいけないもの」「手放す方が正しい」――そういった考えをもつと、何もかも手放すことが正解のように思えてくるかもしれません。しかし、そうでもないのです。
たとえば、まだ十分に受け取り切れていないもの。使い切った感覚がない体験や、なんとなく振り返ることに抵抗を感じるできごとは、まだその経験から受け取るべきものが残っているサインかもしれません。無理に手放そうとせず、もう少し丁寧に向き合う時間が必要なこともあります。
また、今のあなたの目的意識や価値観と一致しているものは、手放す必要はありません。心から大切にしたいもの、情熱を感じているものは、むしろ大切に育てていくものです。
手放しとは「すべてを捨てる」ことではなく、今の自分に必要なものとそうでないものを、意識的に見分けていく作業なのです。
手放した先に、何が待っているか
手放した後に感じる開放感は、多くの方が体験されています。長い間滞っていたものが動き出したり、不思議と新しい出来事が引き寄せられてきたりすることも少なくありません。
また、古いイメージへのしがみつきが和らぐと、新しい自分への移行もスムーズになります。それまで感じていた抵抗や「なぜか前に進めない」という感覚が、手放しをきっかけに変わっていくことがあるのです。

人生のステージが変わるたびに、新たな手放しが訪れます。一度ですべてが完了するものではありませんが、手放しを繰り返してきたこと自体が、あなたが成長してきた証でもあります。
今、何かを手放せずにもがいているとしたら、まず小さな一つを選んで手放してみましょう。それがどんなに小さなことでも、その一歩があなたの人生の新しい扉を開くきっかけになるかもしれません。
⬜︎前の記事⬜︎
⬜︎次の記事⬜︎
⬜︎メールマガジンの登録⬜︎
自分らしく生きるためのヒントをメルマガで定期的にお届けしています。
初回登録時に、自分らしく生きるためのステップメール(全5回)をお届けします。※登録・配信にはオレンジメールを利用しています。
⬜︎カテゴリ⬜︎
⬜︎最新の記事⬜︎



コメントを残す